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2007.04.16 Mon
「佐賀事件」最新報告―2007年4月7日
4月2日、佐賀県入りした私どもは、悪徳ブリーダーが手放した犬を預かっている県内2ヶ所の保健所を訪ねました。県が熱心に飼い主を募ったおかげで、両施設ともに犬の数は激減していました。
唐津保健所に残っているのは、秋田犬7頭で、そのうち2頭は疥癬にかかってはいるものの、治療がなされています。以前に訪ねたときと比べて、状態は改善されていました。犬の寝場所には乾いたマットが敷かれ、時たま散歩にも連れ出されています。世話係の人たちになついている様子から、彼らが前よりも幸せなことが見てとれます。
次に、杵藤保健所に行ったところ、残っているのは、秋田犬と柴犬が2頭ずつと甲斐犬1頭の5頭だけ。こちらも、敷きマットも乾いているし、飼育環境が良くなっています。ただし、唐津に比べると、あまり構われていないとの印象を受けました。彼らは、職員が入って来ても喜ぶでもなく、無関心な様子。よく言われるように、「犬は愛情に関して嘘をつかない」ものです。
今回の訪問後の4月8日に開催された譲渡会では、体調が万全でなく参加できなかった1匹を除いたすべての犬に、新しい飼い主が決まったそうです。不妊手術が終わり次第、順次里親さんのもとへ渡されていくとのこと。また、譲渡会に参加できなかった犬につきましては、県庁に確認を取りましたところ、譲渡会で一匹につき数名の希望者がいたため、その中から決まるのではないか、という返答を頂きました。
杵藤保健所の次に、鹿島の繁殖場に行ってみると、保健所職員が話していた通り、男が手元に残していた犬21匹はすべて佐賀市内のコウエイペットショップに移されていました。現場にいたのは、番犬用の秋田犬2頭だけでした。
翌日、コウエイペットショップを訪ねてみましたが、状況は以前と同じ。犬たち――ほとんどが柴犬――は、相変わらず惨めな小ケージに収容されていました。外の囲いに柴の子犬が数匹入っているのは、男がいまだに繁殖を続けている証拠でしょう。
今年度から、新動物愛護管理法に基づき動物取扱業者の登録が義務化されますが、5月31日までに、繁殖業者やペットショップが県に登録申請して立入り検査を受けなければなりません。その際に県が行なう検査のやり方が問題で、何回実施するのか、また、どのくらい徹底したものなのか・・・が注目されます。繁殖業者は検査に備え、必死で施設をきれいに片付けても、終了した途端に、もとの悪癖に立ち戻るものです。悪徳ブリーダーの監督、管理ミスをめぐってメディアの圧力を受けた佐賀県は、今度こそ、真に実効性のある検査を実施してほしいものです。告発結果については未だわからないものの、件のブリーダーが、非道な商売を続けることを禁止され、すべての犬の所有権を完全に放棄するよう、私どもは切に願っています。
| 佐賀のブリーダーによる虐待事件
| 10:51
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甲斐犬- 愛称- −- 原産国(原産地)- 日本(山梨県)- 各国団体のグループ分類- 各国団体のスタンダード (外部リンク)- FCI、JKC(和1)、JKC(和2)、JKC(En)、UKC- 備考- −}甲斐犬(かいけん)は、山梨県原産のイヌの犬の品種一覧|品種(「甲斐」は山梨県の旧国
| 犬を知るサイト | 2007/04/22 21:27 |
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